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2023.10.11

【オイル,リキッド,バーム】今さら聞けない!クレンジングの種類を徹底解説!

メンズのスキンケアの中でも重要な役割を持っている、クレンジング

クレンジングは主に、日焼け止めやメイクなどの洗顔だけでは落ちない汚れを落としてくれる役割を持っています。女性だけのためのものではなく、最近ではメンズ向けのラインからも発売されています。

みなさんは、いざクレンジングを購入しようとして、あまりの種類の多さに悩んだことはありませんか?

そこで今回は、クレンジングの種類、ご自身に合ったクレンジングの選び方、ポイントを詳しく解説していきます!

 

1.クレンジングは大きく分けて6種類

一言にクレンジングと言っても、いろいろな種類があります。

なんとなくで選んでしまうと、肌に合わず乾燥や肌荒れの原因になってしまうことも。

種類ごとの特徴や使い方を正しく理解して使用すれば、肌は今よりもっと綺麗になれるんです。

そんなクレンジングの種類は、大きくわけて6つ!

種類ごとに詳しく解説していきます。

 

1.リキッドクレンジング

リキッドクレンジングは主に水分からできている、水のようなサラサラとしたテクスチャーのクレンジングです。

一般的にはコットンに染み込ませて、拭き取るように使います。メイク落ちがよく、使用感はさっぱりとしているものが多いです。使うときのポイントは、擦りすぎないこと。

摩擦によって肌にダメージを与えてしまう可能性があるので、ゴシゴシと擦らず撫でるように優しく拭き取るようにしましょう。

 

 

2.オイルクレンジング

オイルクレンジングはその名の通り、オイルが主成分となっているクレンジングです。

洗浄力が他の種類よりも高く、メイクとの馴染みも早いので、多忙で早くメイクを落としたい!という方にもおすすめです。

ただし、すすぎ残しがあるとニキビの原因にもなってしまうので、しっかりと洗い流すようにしましょう。

 

 

3.ジェルクレンジング

ジェルタイプのクレンジングは、ジェル状のテクスチャなので厚みがあり、手と肌の摩擦を抑えられることが特徴です。

オイルクレンジングよりも肌に優しく、ミルクタイプのクレンジングよりも洗浄力があります。

また、ジェルクレンジングの中でもオイルイン、オイルフリーのタイプがあります。

しっかりメイクをしている方やより洗浄力を求める方はオイルインタイプの方がおすすめです。

 

 

4.クリームクレンジング

クリームクレンジングは、さっぱりというよりも優しい洗い上がりが好きな方におすすめです。

メイクや肌と馴染むのには少し時間がかかってしまいますが、洗い上がりはしっとりとしていて肌に優しいです。

洗い流す際に、すすぎ残しが起こりやすいのでしっかりと20〜30回程度肌に馴染ませるようにしながら流すようにしましょう。

 

 

5.ミルククレンジング

ミルクタイプのクレンジングは乳液のようなとろみのあるテクスチャです。

油分が多く、洗い流した後の保湿力も高いので、乾燥肌・敏感肌の方や、メイクが薄い・日焼け止めのみの方はミルククレンジングで優しく洗ってあげると良いでしょう◎!

また、ゆっくりと丁寧に馴染ませてあげたほうが良いので、忙しい方や早く落として終わらせたいと言う方には向かないかもしれません。

 

6.バームクレンジング

この中で唯一固形のものが、このバームクレンジング。

ロウソクのロウのようなテクスチャで、体温で温まるとトロッとした液体になります。保湿力が高く、しっとりした洗い上がりになります。

ゴシゴシと擦ってしまいがちなので、撫でるように優しく扱うことを忘れずに使いましょう。

 

2.クレンジングの選び方

 

★メイクの濃さで選ぶ

選ぶ基準として1番わかりやすいのが、その日のメイクの濃さで選ぶことです。

日焼け止めだけ塗っているのか、しっかりメイクしているのか…肌に負担をかけないように、適切なクレンジングを選びましょう。

今回紹介した6種類のクレンジングを洗浄力の高い順番に並べると、

 

▽洗浄力高い

・オイルクレンジング

・リキッドクレンジング

・ジェルクレンジング

・バームクレンジング

・クリームクレンジング

・ミルククレンジング

△洗浄力低い

 

の順番になります。

下地、ファンデーションなどを重ねている日はオイルクレンジング

日焼け止めのみの日、または何もしていない日はクリームやミルククレンジングでオフすると良いでしょう。

 

 

★肌の状態に合わせて選ぶ

自分の肌の状態に合わせて選ぶのも一つの方法です。

例えば、肌が乾燥気味だという人や肌荒れ気味の人は、ミルクやクリームタイプの洗浄力が比較的弱いクレンジングを選ぶと良いでしょう。

逆に脂性肌で余分な皮脂を洗い流したいという人は、オイルやリキッド、ジェルクレンジングがおすすめです。

 

3.まとめ

いかがでしたか?

たくさんの種類があるクレンジングの中から、自分にぴったりのクレンジングを選ぶことは難しいと感じていたかもしれませんが、自分の肌の状態や用途に合わせて考えると、意外と簡単なのです!

それぞれの特徴を知って正しく使うことで、今よりもっとキメの整った、うるおいのある肌になれます。

みなさんも今回の記事を参考にして、ぜひスキンケアにクレンジングを取り入れてみてくださいね。

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