メンズのスキンケアアイテムとして、欠かせないのが乳液。
洗顔や化粧水は意識していても、乳液やクリームは使用していないという方も多いのではないでしょうか?
実は、化粧水をつけた後に、保湿液やクリームを使って水分を閉じ込めないと意味がありません。
その中でも、自分の肌に合ったクリームを選ぶということはとても重要なのです。
今回は、乳液の役割や、肌の悩み別のクリームの選び方を紹介していきます!
乳液の役割
スキンケアは、化粧水を使っているだけで十分という人も多くいます。しかし、洗顔後に化粧水で保湿をしたら、その水分を逃さないための蓋も必要です。「乳液」は、その蓋の役目を担ってくれているものなのです。
実際、男性の肌は女性に比べて、肌の水分保持力が低い傾向があるとされています。
さらに、日常的に行うシェービングにより角質層が傷つき、乾燥を引き起こしてしまうことも…。
「オイリー肌だから大丈夫!」ではありません。
肌を乾燥から守るために皮脂の分泌量が多くなっている可能性もあるので、まずは清潔な肌を保ち、保湿をしっかりしてあげましょう。
肌の潤いをキープするためには、男性こそ、より丁寧なケアが必要です。保湿力の高い乳液で蓋をして、化粧水を逃さないように防ぎましょう。
お悩み別のオススメクリーム
保湿の大切さが分かったところで、お悩み別のオススメクリームを紹介していきます。
肌質は人それぞれ異なるため、自分の肌質や肌悩みのケアが出来るアイテムかをチェックしましょう!肌の状態・悩みがいまいち分からないという方は、潤い成分やテクスチャー(しっとり/さらさらという質感)などを比べてみても良いですね。
★乾燥肌さん向け
【無印良品 保湿クリーム・敏感肌用】
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズで男女問わず使えるアイテムです。
「無印良品 保湿クリーム・敏感肌用」は、保湿効果の高い「リピジュア」、「ヒアルロン酸」が配合されており、乾燥が特に気になる敏感肌にうるおいをたっぷり与えてくれます。
無香料・無着色と、肌に負担をかける可能性のある成分は使わず、弱酸性に仕上げているのもオススメなポイントです。
★敏感肌さん向け
【キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム】
キュレルの「潤浸保湿フェイスクリーム」は、なんと敏感肌さん向けにつくられた商品!
潤い成分の「セラミド」や、抗炎症成分「アラントイン」が含まれているんです。
また、アルコール不使用なので、敏感肌の方に加え、シェービング後の“しみない保湿クリーム”を探している人にもオススメです。
ベタつきがなく柔らかいテクスチャーなので、ベタベタになるのが苦手。という男性でも使いやすいアイテムです。
★肌荒れしやすい人向け
【VT シカクリーム】
VT Cosumetics
シカクリーム
揺らぎ肌を集中管理できるジェルタイプのクリーム。 突然の肌トラブルでも動じない素肌づくりをサポート、油分·水分バランスまで整えてキメ細かな美肌に導くクリーム。 シカにセラミドNPをプラスして保湿幕をレイヤリング、1日中お肌の水分キープ! 敏感肌でも使いやすいプルンと弾むジェルタイプでさらっと軽やかに馴染む。
VIEW MOREダメージ肌をケアする韓国で人気の「シカクリーム」。
CICAの成分に含まれている「ツボクサ」は、古くから薬用の植物として重宝されており、ダメージを受けた肌を速やかに落ち着かせてくれます。
肌に十分な保湿感を与えてくれるので、乾燥肌・敏感肌などトラブルを抱えている方だけでなく、全ての方を満足させる万能クリームです。
★しみ対策・美白をしたい人向け
【ドクターシーラボ 薬用アクアコラーゲンゲル美白EX】
DR.CI:LABO
薬用アクアコラーゲンゲル美白EX
持続型ビタミンC誘導体とトラネキサム酸を配合した美白ジェル。 薬用有効成分が、メラニンの生成を抑制し、気になる肌色にもアプローチしてくれる。
ドクターシーラボ 「薬用アクアコラーゲンゲル美白EX」に配合されている「トラネキサム酸」が、シミやくすみの元となる「メラニン」の生成を抑制してくれるのが特徴。
また、みずみずしいテクスチャーなのでスーッと浸透してくれ、男性でも使いやすいクリームです。
「トラネキサム酸」と「潤い」の多角的アプローチで透明感のある肌へ整えてくれるのも嬉しいポイント。
まとめ
さまざまな乳液・保湿クリームを紹介しましたが、スキンケアをしていく中で最も大切なのは毎日使い続けることです。
スキンケアの基本としては、洗顔で肌を清潔にした後、しっかり化粧水・乳液で保湿してあげること!
今回紹介したアイテムは、お肌の悩み別のものなので、長く使い続けることで効果を実感しやすくなるでしょう。
まずは最も気になったアイテムを手にして3ヶ月間、しっかりと使ってみましょう!