男性の方は、アイラインと聞くと、少しハードルが高いように感じる方も多いかと思います。ただ、 目元が少し変わるだけで顔全体の印象もグッと良くなります。
今回はそんなアイメイク初心者の男性に向けて、 アイラインとはどういったものかまた正しい使い方についてわかりやすく解説していきます。
そもそもアイラインとは
アイラインを引くとどう変わる?
アイラインとは、目尻や目のキワ、輪郭を縁取ることで、目を大きく見せたり、切れ長に見せたりするなどして目の印象を変えるメイクです。
見せたい印象ごとに引き方も様々あり、確立したやり方のあるベースメイクと比べると自分に合ったアイラインの引き方を見つけることで、理想の目元にすることができます。
ただ、印象を大きく変えてしまう分、 失敗してしまった際は、かなり失敗が目立ってしまうことになります。そのため、基本的な引き方を押さえていく事はとても重要です。
アイラインの種類
アイライナーは大きく分けて3種類に分けられます。 それぞれの種類ごとに仕上がりや弾きやすさ等に違いがあるので、どのアイテムを使用するかによっても全体の印象が大きく変化します。
①ペンシルアイライナー
ペンシルライナーは名前の通り鉛筆状になっており、本物の鉛筆と同じように削って使用するタイプと繰り出して使用するタイプがあります。
ペンシルアイライナーは比較的描きやすく、失敗しづらいため初心者の方にオススメです。
②リキッドアイライナー
リキッドアイライナーは 先が細い筆ペンのようになっているタイプのアイライナーです。特徴としては、くっきりとした細いラインをかけるのが特徴で、 目尻をはねあげたり、目を切れ長に見せたりするのに非常に向いています。初心者の方は少し慣れるまでコツが必要ですが使いこなせるようになるとアイメイクの幅が大きく広がります。
③ジェルアイライナー
ジェルアイライナーは、アイライナーの中で最も柔らかい質感で、形状としては繰り出して使用するものと容器に入っているジェルを筆にとって使用するものがあります。ジェルアイライナーは質感が非常に柔らかいため上手に引くためには慣れが必要ですが、 んリキッドアイライナーよりもナチュラルな仕上がりにできるので自然に目元の印象変えたい方にオススメです。
④アイシャドウもアイライン代わりになる
ご紹介した。3つの他にも アイシャドーをアイライン代わりに目尻や目の際に軽く入れることで、自然に目元の印象を変えるメイク法もあります。
この方法は化粧バレしづらく、少しフォーマルな場面や普段メイクで少し印象を良くしたい男性にオススメです!
アイラインをオススメしたい男性
メイクで印象をガラッと変えたい男性
アイメイクはベースメークとは違って、お顔の印象をなんとなくではなくしっかりと変えてくれます。そのため、メイクで自分の印象をガラッと変えたい方には、アイラインを使ったメイクがオススメです。
目力を強くしたい男性
アイラインはしっかり弾くとかなり化粧気が出てしまいますが、アイシャドーを使って アイラインを書いたり、まつげの隙間を軽く埋める程度だとほとんど気づかれることなく、目元の印象がはっきりして黒目を大きく見せたり、目力を強く見せたりすることができます。
そのため、目力を強くしたい男性にはワンポイントでアイラインを入れてみることをオススメします。
アイラインの正しい引き方
今回は、最もベーシックなペンシルアイライナーを使った基本的なアイラインの正しい書き方について解説していきます。
まつ毛の間を埋めるようにアイラインを引く
少し下にうつむくようにして片手でまぶたを軽く引き上げ。上瞼のまつ毛の間を埋めていくようにアイラインを塗っていく。
この時、一筆書きのように塗ろうとすると失敗につながるので、少しずつ書き足していくことを意識する。
目尻にアイラインを引く
目の外側に向かって目尻から約2ミリ程度はみ出すようにアイラインを引く。
目尻を引く際は、何度も描き直すと太いラインになってしまうので、なるべく軽く一筆で描くことを意識しましょう。
アイシャドウでぼかす
ブラウンのアイシャドウを 細身の筆で軽くとり、アイラインを弾いた目尻に軽くのせ、ぼかすように馴染ませる。
アイラインはアイメイクの第一歩
いかがだったでしょうか?今回はメイクをしない男性には少しハードルの高いアイラインの引き方について解説させていただきました。少しアイラインを引くだけで目元の印象が大きく変わります。 また、アイメイクは様々なバリエーションがあり、自分好みの メイクを楽しむことができます。そんなアイメイクの第一歩として、 記事を参考に、アイラインを引くことをチャレンジしてみて下さい。
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