男性において、眉毛は顔の印象を大きく左右する大事な部分です。しかしながら 自分で正しい形に整えたとしても、完全に理想の形の眉毛にならないと言う方も多いのではないでしょうか。 最近は女性だけではなく、男性もメイクで眉毛を書き足すことが当たり前になっています。今回は自分で眉毛を描くときにどうしたらいいかわからない方や自分で描いているけれども、うまくいかない方に向けて正しい眉毛の書き方について解説していきます。
意識すべきは眉毛の黄金比
眉毛をきれいに描く上で、顔全体のバランスから眉毛が最もきれいに見える黄金比があります。 この黄金比に従って眉毛を描くことで、自分の顔に合ったきれいな眉毛に仕上げることができます。
黄金比を決める上でのポイントは以下の5点です。 ペンなどを使って、実際に顔にマーキングをしながら、自分の黄金比を確認してみて下さい。
① 眉頭から眉山までの長さと眉山から眉尻までの長さが2:1を意識する
②眉頭の位置→小鼻の外側と目頭の延長線上
③眉山の位置→黒目の外側から目尻の間
④眉尻の位置→小鼻の外側から目尻の延長線上
⑤眉下の角度→10~15度
眉毛を描くことをオススメしたい男性
眉毛が薄い男性
眉毛が薄い男性は、目力が出づらく、少しきつい印象に見えがちなので毛を描き出すような形で眉をしっかりさせることで、男性らしい目元の印象にすることができます。
全体的に薄くなかったとしても、部分的にかけて見えるような眉毛もメイクで描き足すことで、きれいな形に整えることができます。
眉が左右非対称の男性
多くの人は顔の左右差が少なからずあるものです。特に目元は左右差が出やすく、左右の目の大きさで違いがあることから、眉毛の形も左右で大きく異なる場合が多いです。できるだけ左右対象の方が顔全体の印象として整って見えるため、眉の左右差がある方はメイクで描き足すことをオススメします。
正しい眉毛の書き方
今回はアイブローペンシルを使った眉毛の基本的な書き方について解説します。アイブローペンシルは先が細く細かく毛流れを再現できます。
塗り方としては、足りないところを塗りつぶすと言うよりは、毛を描き足してしていくようなイメージで描いていく事が重要です。
黄金比ポイントに印をつける
前述した黄金比のポイントに合わせて眉頭、眉山、眉尻に印をつける。
眉の下を描き足す
アイブロウペンシルで眉の下のラインに合わせてやさしく描き足していく。
この時もともと毛が多いところは描かないようにする。
眉尻を整える
①眉の上を毛を書き足していくように繊細に描いていく。
②眉尻の印をつけたポイントに向かって眉尻を書き足して揃える。
正しいアイブロウメイクで理想の眉毛に
いかがだったでしょうか?今回は眉毛の書き方の黄金比と基本的な眉毛の書き方について解説させていただきました。眉毛は自分で気にされて手入れしている方も多い一方、自分で書いてみるとなるとなかなか一方踏み出せなかった方も多いはずです。
今回ご紹介した黄金比を意識しながら描いてみると、失敗しないきれいな眉毛を描くことができるので、ぜひ記事を参考にチャレンジしてみてください。
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