メンズメイクをいざ始めてみよう！と思っても、
「どこから始めたらよいか分からない…」という方は意外と多いのではないでしょうか？
そこで今回は、メンズメイクで使うメイクアイテムについて、その役割とメイクの順番を解説していきます。
これを読めば、安心してメンズメイクを始められること間違いなしですよ！
■メンズメイクの順番
メンズメイクの大まかな順番は以下の5ステップです。最初はこの手順で始めてみましょう。
ゆっくりでいいので、自分なりのメイクを完成させてみて。
1．スキンケア
メイクの前には、まず肌を清潔にすること、そして肌をダメージから守るための保湿が不可欠です。
メイクにおいて、このステップは本当に本当に重要。丁寧なスキンケアを心がけてみて。
①洗顔
上手なメンズメイクは、きちんと洗顔をするところからスタートします。
ご自身の肌に合った洗顔を使って、メイクをするための土台を整えていきましょう。
洗顔の選び方については、別のコラムでお伝えします。
編集部おススメの洗顔はコチラ⇓⇓⇓
numbuz:n(ナンバーズイン）
numbuz:n ナンバーズイン 2番 Wクレンジングホイップ泡洗顔料
生クリームのようなホイップ泡が毛穴の汚れをきれいに洗浄し、洗顔後にもつっぱり感なく仕上がるWクレンジングです。
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②化粧水
洗顔を終えた後は、化粧水をつけるようにしましょう。
顔に水気が残るくらいつけても全然大丈夫です！「つけすぎちゃったかな…」と思うくらい塗るのがポイント。
化粧水は、肌の潤いを保ったり、肌の調子を整えたりする作用がありますよ。
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無印良品
導入化粧液
天然うるおい成分としてツバキ種子エキスなど5種類の植物エキスとアンズ果汁を配合。無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーで、敏感肌の方にも最適。
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Anua
ドクダミ77％スージングトナー
軽やかなとろみテキスチャーですみずみまですっとなじむ化粧水。自然由来成分のドクダミエキスを肌に最も適切な比率の77％でたっぷり詰め込まれている。
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③乳液
洗顔、化粧水を付けた後は、乳液で肌の潤いを閉じ込めましょう。
乳液を塗るか塗らないかでファンデーションの馴染みやすさが大きく変わってきますよ。
肌がベタベタになりすぎてしまった場合は、ティッシュを使って優しく拭きとってあげましょう。
ティッシュをパックのように載せて、余分な水分を取るのもおススメ。
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Magnifique（マニフィーク）
マニフィーク モイスチュアライザー
洗顔やひげそり後のバリア機能をキープし、素肌のモイスチャーバランスをととのえます。天然香料を配合した洗練されたフローラルウッディの香り
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TOUT VERT
ナノエマルジョン ディープ
醤油などの醸造発酵粕から精製した天然ヒト型セラミドを配合し、角層すみずみまで素早く浸透し、乾燥などで乱れたキメを整え保護します。さらに、保水力に優れたエクトインを0.5％高配合。ほのかなラベンダーローズの香り。
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2．ファンデーション
メイクをする肌の準備ができた後は、いよいよメイクの過程に入っていきます。
最初はファンデーション。ファンデーションを塗ることで、ニキビ跡やシミ・そばかすを目立ちにくくしたり、
他のメークをより一層際立たせることができますよ。
これからの時期、日焼けを防ぐことができるのも、ファンデーションのgoodなポイント。
初めて買うファンデーションは、ご自身の肌の色になるべく近いものを選ぶのがコツ。
「デパートで店員さんに聞くのは、ハードルが高い…」という方は、近くの薬局で手の甲に塗り広げて、
その中から自分に合うものを選んでみるとよいですよ！
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MAYBELLINE NEW YORK
フィットミー リキッドファンデーション
さらさら素肌感を演出するリキッドファンデーション。テカりを抑えて崩れにくく、セミマットな仕上がりに。
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3．パウダー
パウダーとは、その名の通り粉状のメイクアイテムです。
顔の表面に軽くのせることで、肌のテカりを抑えたり、お肌の色味（トーン）を均一にすることができます。
パウダーもファンデーションと同じく、のせすぎには注意。
ハケがついているタイプのものであれば、毛先に粉がついている程度を顔に付ければOKですよ！
顔の表面をササっとなぞるようにのせていきましょう。
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innisfree（イニスフリー）
ノーセバム ミネラルパウダー N
テカりをおさえてサラサラ肌を演出する皮脂コントロールパウダー。皮脂吸着パウダーとミネラル皮脂コントロールパウダーが過剰な皮脂を吸着し、触りたくなるすべすべ肌に仕上げます。
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4．アイブロウ（眉毛）
アイブロウメイクというのは、眉毛をメイクすることを指します。
アイブロウメイクは、メンズメイクの中で一番重要といっても過言ではありません。
メンズメイク初心者さんであれば、まずは眉毛を整えるだけでも顔の印象がガラッと変わりますよ。
アイブロウメイクの手順は、大きく分けて２つ。
①眉毛を整える
まずは不揃いな眉毛を整えていきましょう。
1番のポイントは、眉毛の上側を剃り過ぎないこと。
眉毛の上側を剃りすぎると、その部分が青くなってしまい、
せっかくメイクが上手くいっても不自然な顔の印象を与えてしまいます。
代わりに、眉毛の下側に生えている短い毛を剃りましょう。眉毛の輪郭をはっきりさせてあげるイメージで。
②眉毛を描いていく
ここでの1番重要なポイントは、
眉頭（眉毛のうち顔の中心部分）は薄く、眉尻（眉毛のうち顔の端の部分）は濃く描くこと。
これを守るだけで、垢ぬけた顔にすぐ変身できます。
①でつくった眉毛の輪郭に沿って、眉尻を描いていきます。
眉毛の中側の毛が薄い場合は、毛と毛を埋めるようにしてみて。
眉頭は、「本当にこれで色がついたかな…？」程度でOK。
眉尻の形が決まっていれば、美しいアイブロウ（眉毛）の完成です。
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CEZANNE
超細芯アイブロウ
眉尻の1本1本まで繊細に描ける、0.9mmの超細芯アイブロウ。眉毛1本1本を描きやすく、眉尻も繊細に描ける芯の細さです。力を入れなくてもしっかり描ける美発色。削る手間がいらない繰り出しタイプ。水・汗・皮脂に強いウォータープルーフ。無香料・タール系色素不使用・無鉱物油・アルコールフリー
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5．リップ
最後はリップ。「色付きリップはハードルが高い…」という方も多いと思うので、
初めは「顔色をよく見せてあげる」ということを意識してみて。
女性が付けている赤色やピンク色ではなく、ご自身の爪の色くらいのピンク色がおススメ。
これも薬局で、手の甲にに塗ってどれがいいかを選んでみて。
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ORBIS MR．
オルビス ミスター リップケア スティック
さらっとした軽やかな塗りごこちでありながらも、唇にうるおいを与える「モイストキープ処方」採用で、「唇のかさつきはケアしたいけど、リップクリームはべたつくから苦手」というリップクリームに苦手意識を感じる方でも使用しやすい設計に。ツヤを抑えた質感で、自然で好印象な口元へと導きます。
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SHIRO
ジンジャーリッププライマー
唇にスッと馴染み潤いを保ちながらリップカラーを美しい発色にし、長時間キープするリッププライマー。唇表面に皮膜を形成し、ピタッと密着して乾燥を防ぎます。
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以上の5ステップが、メンズメイクの超基本。
もう一度、各ステップのポイントについておさらいしておきましょう。
まとめ
1．スキンケア
✓洗顔→たっぷりの化粧水→乳液→ティッシュで余った水分を優しくふき取る
2．ファンデーション
✓3-4mmの円を描くように絞りだす
✓自分の肌に近い色を選ぶ
3．パウダー
✓肌の表面をさらっとなぞるようにのせる
✓つけすぎると粉が浮いてしまうので注意してみて
4．アイブロウ（眉毛）
✓眉毛の上側を剃るのはＮＧ！
✓眉頭は薄く、眉尻は濃く
5．リップ
✓初心者さんは自分の爪と同じくらいの色を選ぶのがおススメ！
「5ステップもあるの…」と思った方もいるかもしれませんが、
これをやるだけで自分の顔が全然違うことに気が付く方も多いはず！
慣れてきたら、お気に入りのアイテムを見つけたり、
目の周りを華やかにするアイシャドウや、まつ毛を長くするマスカラを使ったアイメイクにも挑戦してみてくださいね！
