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2022.11.29

【しっとりorサラサラ】化粧水を種類別に徹底比較!

印象を左右する肌。身だしなみの一つとして男性でもスキンケアをすることが当たり前の時代になっています。しかし、化粧水一つとっても種類はたくさんあります。

種類がありすぎてどれを選べばいいかわからない。

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、たくさんある化粧水を種類別に詳しく解説していきます。

化粧水の選び方についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

化粧水の種類は大きく分けて3種類

一般的に「化粧水」と呼ばれるものは大きく分けて3種類あります。

収れん化粧水

肌を引き締める収れん作用がある化粧水です。皮脂の過剰分泌を抑える働きもあります。

主な配合成分:ハマメリスエキス、アーチチョーク葉エキス、クエン酸、塩化ナトリウム、ミョウバン

・毛穴の開きが気になる

・皮脂のベタつきが気になる

などの悩みがある方にオススメです。

拭き取り化粧水

肌表面の汚れや古い角質を拭き取るために使用する化粧水です。

主な配合成分:エタノール、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸など。

・古い角質の蓄積によりザラつきが気になる

・慌ただしい朝に、楽に洗顔したい

といった方にオススメです。

コットンに適量含ませ、優しく拭き取ることで肌に残った余分な油分を落とすことができます。

柔軟化粧水

一般的に「化粧水」といえば「柔軟化粧水」を指します。

肌に水分や保湿成分を届け、うるおいのある肌を保つために使用する化粧水です。

主な配合成分:セラミド、コラーゲン、アミノ酸、ヒアルロン酸など。

・肌の乾燥が気になる

・乾燥による小じわやくすみが気になる

といった悩みがある方にオススメです。


 

役割別の化粧水もある

肌に水分を補給し、うるおいを与えることが主な役割の化粧水ですが、それ以外の役割をもつ化粧水もあります。

美容成分入り化粧水

化粧水は9割ちかくが水でできています。残り1割程度に、品質を安定させるための成分や美容成分が含まれているものがあります。美容成分によって期待できる効果も異なります。

代表的な美容成分を紹介します。

・ヒアルロン酸

優れた保湿性があり、角質層の水分を保ってくれるのでふっくらとした肌になります。

人の肌にもともとある成分ですが、年齢とともに減ってしまうため、補うことで、ハリのある肌をキープすることが出来るのです。

・セラミド

肌の角質にもともとある成分であり、細胞同士や水分を繋ぎ止める役割があります。

セラミドが十分に補給されれば、肌のバリア機能が高まり、外の刺激から肌が守られます。

・ビタミンC誘導体

シミの元であるメラニンを作るのを抑える働きがあります。抑えるだけでなく、すでにできたシミを薄くする効果もあるため、シミやくすみが気になる方にオススメの成分です。

 

このように成分から選ぶことで、自分の悩みにあった化粧水を見つけることができます。

導入化粧水

導入化粧水とは、洗顔後に一番最初に使用するスキンケアアイテムのことです。

肌に馴染ませることで、硬くなった角質層を柔らかくし、化粧水や美容液の浸透を高める効果があります。

導入化粧水も化粧水と同じように、種類によって期待できる効果が異なります。

肌馴染みをアップさせたいなら、乳化系成分や界面活性剤が含まれるものがオススメです。

肌を柔らかくしたいなら、AHAやグリコール酸、サリチル酸、クエン酸など、ピーリング成分が含まれるものを選びましょう。

自分の肌悩みに合った導入化粧水を選ぶことで、より効果的にアプローチができます。

自分に合った化粧水を選ぶことが大切

悩みに応じた化粧水を選ぶ

たくさんの種類がある化粧水から自分にあったものを選ぶには、肌悩みに合わせて選ぶことが大切です。悩みといっても、ニキビができやすい、乾燥しやすい、敏感肌など、人によってさまざまです。

敏感肌の方は、パラベンフリーやアルコールフリーなど肌への刺激が少ないものがオススメです。エタノールや合成香料などが含まれるものは刺激になりやすいので注意が必要です。

乾燥しやすい方は、潤いを与えることが大切です。セラミドやヒアルロン酸など、保湿力の高い成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。

ニキビができやすい方は、抗炎症作用、殺菌作用がある成分を含むものを選びましょう。

例えば、グリチルリチン酸やサリチル酸、イソプロピルメチルフェノールなどがあります。 

 

好みの質感で選ぶ

化粧水は、長く使い続けることで効果を実感できます。長く使い続けるためには好みの質感のものを選ぶことも大切です。

質感は、含まれる保湿成分によって変化します。

BG、DPG、ペンチレングリコールなどが含まれているものはさっぱりしています。

グリセリン、糖類、ヒアルロン酸Naなどが含まれているものはしっとりしています。

このように成分をみたり、実際に使ってみて自分の好みに合った質感の化粧水を見つけましょう。

まとめ

今回は、化粧水の種類について解説しました。

化粧水だけでもたくさんの種類がありますね。

今回の記事を参考に、自分に合う化粧水を探してみてください!

 

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