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2022.11.28

【乾燥肌男子必見!】よくある肌トラブルとおすすめケアを解説!

色々なスキンケア方法を試しているのに、肌がカサカサしていたり

ツッパリ感があったり、時には白い粉が吹いていたり、、、と

乾燥肌が改善されず、肌に潤いが足りないと感じている方も多いと思います。

また乾燥が原因で、しわ、毛穴の開き、たるみなどあらゆる肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。

 

季節の変わり目になると、肌の水分量と皮脂量のバランスが乱れて

肌が乾燥しやすいという方も多いです。

寒い冬は特に、顔だけでなく、腕や脚など全身のかさつきに悩まされる場合も。

 

今回は、乾燥肌の方に向けて、乾燥の原因や正しいスキンケア方法を紹介します!

正しくスキンケアを行って、しっとりした肌を目指していきましょう。

乾燥肌の特徴

乾燥肌とは?

乾燥肌とは、健康的な肌の人より肌が乾燥しやすく、皮脂量が少なく、保湿能力も低下した状態の肌のことをいいます。

洗顔後や入浴後にツッパリ感があり、カサカサ・ザラザラしていると感じることが多いです。

乾燥肌は、常に水分が不足がちで肌のバリア機能が低下しているため、少しの刺激にも敏感になっています。

 

健康的な肌はみずみずしく、しっとりしているものですが、様々な原因で肌の調子が崩れると、肌表面から水分が抜けて乾燥が進んでしまいます。

 

乾燥肌になる原因

乾燥肌になる原因として、ターンオーバーの乱れや紫外線によるダメージが挙げられます。

ターンオーバーとは、細胞の生まれ変わりのことです。

寒さなどで血行が悪くなると、肌に栄養や酸素が届きにくくなります。

するとターンオーバーのサイクルが乱れ、水分を保持する力の弱い細胞に生まれ変わります。

そのため十分にうるおいを保持できず、肌はさらに乾燥してしまいます。

 

また、紫外線が夏だけでなく1年中降り注いでいます。

紫外線は、肌の水分を奪い、肌の奥まで浸透し皮膚の若い細胞を傷つけてしまいます。

そうすると皮膚のバリア機能が低下し乾燥します。

 

冬場は降水量が減り、湿度が低下し、外気が乾燥します。

そのため、肌の水分も失われやすくなります。

肌だけでなくお部屋の湿度も保つ工夫をしましょう。

乾燥肌のよくある肌トラブル

目元や口元に小じわが目立つ

水分が蒸発し、皮膚が乾燥した状態になると、肌トラブルが引き起こされやすくなります。

乾燥肌は水分量、皮脂量とともに少なく、保湿能力も低下しているため、触った時に

カサカサしています。

そのままケアをせずにいると、ちりめん状や線状のしわが皮膚の薄い目元や口元に現れます。

早めに正しいスキンケアを行うことでより深いしわになることを防ぐことができます。

痛みや痒みを感じやすくなる

乾燥肌が進むと、肌のバリア機能が低下して、外部からの刺激に敏感になり

わずかな刺激でも痒みを強く感じやすくなります。

さらに痒くて皮膚をかいてしまうと、物理的刺激でさらにバリア機能が低下し悪循環になってしまいます。

また、バリア機能が低下することにより、細菌やウイルスが侵入しやすくなり、湿疹やアトピー性皮膚炎にもつながってしまうこともあります。

乾燥肌さんにオススメのケア方法

洗顔は低刺激を心がける

乾燥肌の方は刺激に弱いので、洗顔は擦りすぎず優しく行うことを意識しましょう。

熱いお湯も肌の刺激になってしまうため、人肌よりも低いぬるま湯で行いましょう。

また、丁寧な洗顔も大事ですが、時間のかけすぎはNGです。

洗顔料に含まれる洗浄成分は素肌にとって負担になることもあります。

時間をかけて洗ってしまうと、素肌に必要な保湿成分まで落ちてしまい、乾燥しやすい肌になってしまうので、適度な時間で洗いきりましょう。

 

高保湿のスキンケア商品を選ぶ

乾燥肌は、皮脂量と肌内部の水分量が圧倒的に不足している状態です。

油分と水分をバランスよく補うことが乾燥肌のスキンケアでは大切です。

化粧水を選ぶ際には、肌が外部からの刺激に弱い状態であるため、刺激を与えにくい保湿成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。

ベースとなる成分として、グリセリン、BG、DBG、

保湿成分として、セラミド、アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸が配合されているかチェックして使ってみましょう。

また、刺激となりやすい成分として、アルコール、エタノール、香料、着色料などがあるので、これらの成分が含まれていないかも確認しましょう。

外部刺激から肌を守る

紫外線は日焼けを起こすだけでなく、肌のバリア機能を低下させてしまい、

素肌のうるおい成分が失われ、乾燥しやすくなります。

夏だけなく1年中降り注がれますし、屋内にも差し込むため、1年中日焼け止めを塗るなど

紫外線対策を行いましょう。

通勤通学の時だけしか外に出ない日は、普段使いとしてSPF15程度のもので十分なので肌に負担の少ないもので対策をしましょう。

 

まとめ

乾燥肌は、季節の変わり目や紫外線などの外部からの刺激、ホルモンバランスの乱れなど

様々な原因があります。

そのままケアをせずに放っておくと、バリア機能が低下し敏感肌になってしまったり、ひどい場合は乾燥性皮膚炎という炎症や痒みを伴うこともあります。

また、ターンオーバーが乱れ、シワやシミができやすくなったり、肌がくすんでしまったりと見た目に変化が出てきます。

 

そうならないためにもたっぷり水分を肌に与えることと生活習慣を見直す、適度に室内を加湿するなど並行して内外部からケアしていきましょう。

 

乾燥肌にあったスキンケアを取り入れて肌トラブルのない健康的な肌へ導きましょう。

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