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2022.11.28

【アナタはどの肌タイプ?】混合肌・脂性肌・乾燥肌・普通肌の見分け方!

スキンケアをするにあたって、よく肌タイプのことを耳にしませんか?

「自分は乾燥肌かな?混合肌かな?」

「自分の肌タイプに合うスキンケアがわからない」

「スキンケアを頑張っているのに肌トラブルが改善しない」

など、肌タイプについて聞いたり考えたりしたことはありますよね。

 

自分は乾燥肌だと思って乾燥肌用のスキンケアをしていたけど、

実は混合肌だったため肌悩みが改善していなかったなんてこともあります。

肌タイプに合わないものを使っていると、肌悩みが改善されなかったり、時には

スキンケアアイテムが刺激になったりして、肌荒れを引き起こしてしまうことも。

 

自分に合うスキンケアを行う上で、肌タイプを把握しておくことが大切です。

それぞれの肌タイプの特徴を知り、自分の肌タイプが何か見分けることができるよう

4つの肌タイプについて解説していきます。

 

そもそも肌タイプって?

水分量と皮脂量で決まる

肌タイプとは、肌の悩みをわかりやすく分類したものです。

角質層の水分量と皮脂の分泌量、それぞれの量のバランスによって

主に4つのタイプに分けられます。

 

季節や体調によっても肌タイプが変わってきますので、時々自分の今の肌タイプを

確認してみてください。

 

肌トラブルに大きく影響する

肌荒れ、毛穴の開き、ニキビなどの肌トラブルの原因は、紫外線などの外的刺激、食生活の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどの影響など様々あります。

その中でも、多くの肌トラブルはもともとの「肌質」が大きく影響しています。

肌トラブルを改善していくには、まずは自分の肌質を知ることが大切です。



 

肌タイプの種類は4種類

混合肌

混合肌は、Tゾーンや顎は皮脂量が多くベタつきがちで、フェイスラインや口元のUゾーン、目元は皮脂量や水分量が少なく乾燥しやすい特徴があります。

後ほど説明する脂性肌と乾燥肌が混在しているような状態で、部位によって皮脂量と水分量が異なります。

 

洗顔後は、Tゾーンなどに脂が、Uゾーン・目元にかさつきが出てきます。

 

混合肌は脂性肌と乾燥肌が混在している状態のため、どちらにも応じたケアが必要です。

クレンジングは、Tゾーンには脂性肌向きのオイルタイプやリキッドタイプ、Uゾーンには乾燥肌向きのミルクタイプを部位に合わせて使い分けましょう。

洗顔は、Tゾーンにはしっかりと泡立てた泡で洗い、Uゾーンはさっと洗う程度にしましょう。

保湿は、Tゾーンには皮脂を抑える成分と保湿成分を配合したものを、Uゾーンには高保湿成分を配合した低刺激ものを使いましょう。

 

脂性肌

脂性肌は皮脂量・水分量が多いのが特徴です。

テカリ、ベタつき、ニキビ、毛穴の開き、毛穴の黒ずみなどの肌トラブルが起こりやすい肌タイプです。

 

洗顔後は、油分が出てくることからツッパリ感がなくなるとともに、脂が浮き出てきて肌がテカってきます。

 

脂性肌のスキンケアで大事なのは、余分な皮脂を落としてから保湿することです。

乾燥が原因で皮脂の分泌が起こることもあるため、必ず化粧水と乳液もつけるようにしましょう。

 

ベタつきが気になるため乳液をつけることは億劫かもしれませんが、化粧水の後に乳液をつけないと、肌の水分が蒸発することによって肌が乾燥してしまい、皮脂の分泌がさらに促進されてしまいます。

乳液はテクスチャーの軽いもので少量つけましょう。

 

大人になってからの脂性肌は、睡眠不足、偏食、ストレスなど、別の環境原因も関係しているので、スキンケアと並行して生活習慣の見直しも大切です。

乾燥肌

乾燥肌は、皮脂量・水分量が少なく、潤い不足になっているのが特徴です。

乾燥によってバリア機能が低下し、かさつき、シワ、たるみなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

 

洗顔後は、肌から油分や水分がなくなり、ツッパったり、肌がカサカサします。

 

乾燥肌に重要なのはやはり、洗顔後の保湿の徹底です。

化粧水でしっかりと水分を与え、保湿力の高い乳液やクリームで潤いを閉じ込めましょう。

もし、目元、口の周り、頬など乾燥を感じる部位は重ね付けをしましょう。

 

もう一つ注意してほしいのが、髭剃りです。角質層が髭と一緒に削り取られてしまうのは、よくないので肌に優しいシェービングを心がけ、髭剃り後は保湿をしっかりと行いましょう。

 

普通肌

普通肌は、水分量が多くて皮脂量が少ない肌で、肌の状態としては健康的といえます。

潤いはありますが、変化のしやすい肌タイプで乾燥肌になりがちです。

 

普通肌のスキンケア方法は、基本的な洗顔→化粧水→乳液を毎日行うことです。

過度に皮脂量を落としてしまうものを使ったり、過度に水分量を増やすものを使うと肌タイプが変わってしまうこともあるため、控えましょう。

 

男性は普通肌でもベタつきを感じやすいため、洗顔料や化粧水などさっぱりしたアイテムをつけてみましょう。

 

まとめ

肌タイプは混合肌、脂性肌、乾燥肌、普通肌と4つに分類されその特徴を解説しました。

今の肌トラブルを改善するためには、自分の肌タイプを知ることが大切です。

もし今使用しているアイテムが肌タイプに合わないものだった場合は、肌に合うアイテムに変えてみることをおすすめします。

 

また、季節や環境の変化によっても肌の状態は変わってきますので、定期的に肌の状態を確認しましょう。

自分の肌タイプに合わせた正しいスキンケアを行うことで、油水分のバランスを整え、かさつき、ツッパリ、ベタつき、肌荒れなどに悩まない健康的な肌に近づくことができるでしょう。

 

スキンケアは継続することが何より大事です。

自分の肌タイプにあったもの、それに加え使い心地にもこだわって

毎日スキンケアを行っていきましょう!

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