肌に塗るコスメとしてCCクリームと言うものを聞いたことある人も多いと思います。
ただBBクリームとCCクリームでは何が違うのか分かっていない方も多いのではないでしょうか?今回は CCクリームについてどういったものなのか、またなんとなく使ってしまっている方にもBBクリームとの違いとその正しい使い方を解説していきたいと思います。
そもそもC Cクリームとは
CCクリームの「CC」は、カラーコントロール(Color Control)、ケアコントロール(Care Control)の略で、基本的な役割としては『肌の色味とトーンの補正』です。
テクスチャーもBBクリームとは違って、サラサラとした質感で つけ心地も、ナチュラルで1日中つけていても肌に影響があまりないものが多いです。
また、仕上がりもBBクリームよりもさらに薄づきでカバー力は少し低めですが、肌のくすみや赤みなどを目立たないようにしてくれるので、素肌感のある状態で肌をトーンアップさせてくれます。
CCクリームをオススメしたい方
CCクリームは肌の色味を調整するクリームのため、使う人の肌の色味や悩みによって使い分けることが大切です。 基本的に悩みとなる肌の補色か、付け足したい肌の色味に合わせて使うものが変わってくるので、ご自身の肌の悩みに合わせてC Cクリームを選ぶようにしましょう。
グリーン系のCCクリーム
グリーン系のCCクリームは、ニキビや肌荒れなどによって起こる赤みを抑えたい方にお勧めです。
イエロー系のCCクリーム
イエロー系のCCクリームは、肌のくすみやシミなどをカバーすることができます。 また、青ひげが気になる方も1少し色味を調整して目立たなくするようにできます。
ピンク系のCCクリーム
ピンク系のCCクリームは、ナチュラルな血色感を出してくれるので、少し顔色が悪い方や色白な方にオススメです。
パープル系のCCクリーム
パープル系の CCクリームは肌に透明感のある肌に仕上げてくれます。
自然な美肌感を出してくれるため中性的な印象にしたい男性にはオススメです。
CCクリームの正しい使い方
洗顔後にスキンケアで保湿
CCクリームを塗る前に肌の状態を整えておかないと残っている皮脂などが原因でCCクリームのノリが悪くなったり、崩れやすくなったりしやすいので、しっかりと肌を保湿することが重要です。
① 洗顔料をしっかりと泡立て、擦らないように注意しながら泡でやさしく洗う。
このとき乾燥肌の男性や、皮脂があまりなくテカリが気にならない方は皮脂を取りすぎると乾燥の原因になるため、ぬるま湯で顔を何度かすすぐ程度にしましょう。
② 清潔なタオルで擦らずやさしく水分を拭き取り、化粧水でしっかりと保湿しましょう。
たっぷりの化粧水をコットンか手に取り、肌に押し込むようなイメージで馴染ませていきましょう。メイク前はさっぱりとしたテクスチャーの化粧水や拭き取り化粧水がオススメです。乾燥が気になる方は水分が逃げないように化粧水を馴染ませた後に乳液を塗るようにしましょう。
③紫外線ケアをしたい場合は日焼け止めを塗る
日焼けなどの紫外線ダメージが気になる方CCクリームを塗る前に日焼け止めを塗るようにしましょう。
CCクリームにU Vカット成分が含まれているものであれば不要です。
肌の広い部分からCCクリームを置いていく
① BBクリームをパール粒程度手の甲に出す
② 指で顔の両頬、顎、額、鼻筋の5点に置いていく。
CCクリームを伸ばしていく。
① 手を使って、内側から外側に向かってCCクリームをムラにならないように丁寧に伸ばしていく。
この時、肌の色味が気になるクマや赤み、くすみなどがある部分は厚塗りにならないように意識しながら馴染ませる。
② 首と顔との境目は不自然にならないように特に内側から伸ばすことを意識する。
CCクリームを密着させる。
①伸ばしたC Cクリームを両手で包むようにしてしっかりと肌に密着させ
る。
手でグッと抑えることで手の温度でしっかりと密着します。
②手に余ったCCクリームを小鼻などの毛穴が気になるところに手で押さえるようにして塗る。
こうすることで崩れやすい小鼻なども時間が経っても化粧崩れしにくくなります。
素肌感のある状態でお悩みを自然にカバー
いかがだったでしょうか今回はCCクリームについてBBクリームとの違いや色味についてとCCクリームの正しい使い方について解説させていただきました。
男性でも、赤みやクマなどが気になる方は多いはずです。CCクリームは素肌感を残したまま肌のトーンをアップさせてくれるのでそんなお悩みがある方はぜひ記事を参考にして使ってみてください!
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