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2023.11.23

【コレで迷わない】CCクリームの種類と選び方!

 

近年は男性の美容への意識が高まり、メンズ向けの商品が多くなってきました。男性も年齢を重ねるごとにうっすらとしたくすみが目立ってきたり、乾燥によるニキビもできやすくなったりして、肌悩みが増えた方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめするのが”CCクリーム”です。CCクリームは手軽に肌を綺麗に見せることができ、塗っていることも気付かないほど自然な仕上がりになるため、男性にもおすすめのアイテムです。

今回はそんな肌悩みを抱えるメンズに向けてCCクリームの役割や選び方について紹介していきます!

 

CCクリームの役割

 

1本で3役の優れもの

CCクリームとは「Color Control(カラーコントロール)」クリーム、つまり肌の色味を整えることで肌が抱えるトラブル・欠点をカバーすることに適したクリームです。具体的には下記の3つの役割を1本でまかなうことができます。

 

⚫︎日焼け止め

⚫︎化粧下地

⚫︎コントロールカラー

 

薄付きでナチュラルに素肌をキレイに見せてくれるため、ついつい厚塗りしてしまいがちなメンズには非常におすすめなアイテムです。

 

BBクリームとの違い

BBクリームは、Blemish Balm(ブラミッシュバーム)といわれ、Blemishは「傷」や「欠点」という意味を持つ単語で、本来BBクリームは傷を隠す目的で使われていました。そのため、カバー力の高さが特徴的でシミやそばかすが気になる人やカバー力を重視したい人にはBBクリームがおすすめです。

一方CCクリームは色むらやくすみをカバーし、肌の色をよりキレイに肌色補正してくれるので、ナチュラルな仕上がりにしたい人や血色感や透明感を出したい人はCCクリームがおすすめです。

また、BBクリームとCCクリームとでは、テクスチャーが違うことが多いです。感触や肌触りといった使用感がやや重くしっかりカバーするBBクリームに対し、CCクリームはつけ心地がナチュラルで軽やか。1日中つけていても、肌にストレスを感じさせません。


 

自分に合った色味を選ぶことが大切

コントロールカラーとは、ピンクや青、緑、黄色、パープルなどの色があり、色の効果で肌を補正してくれます。また、赤み・黄ぐすみ・青み・シミ・くま・ニキビ跡などの肌の悩みを、補色関係にある色でカバーしてくれます。CCクリームはカラー展開も豊富であり、以下のようにそれぞれの肌悩みに合わせて選ぶことができます。

 

ニキビや赤みを抑えたい(グリーン系)

お肌の赤みを補正してくれるグリーン。

赤ら顔、ニキビ跡、小鼻などポイントで赤みが気になるという方におすすめです。

基本的にはポイント使いするのが最適で、小鼻やニキビなどの赤みが気になるところにだけ使うと効果的です。どうしても全顔に使いたい場合は、薄く伸ばしたりフェイスライン付近はしっかりぼかしたりするのが良いでしょう。

 

クマ、そばかすを目立たなくしたい(イエロー系)

イエローは隠れた優秀カラー!

オレンジとは違って赤みが少ないため、ほんのりと赤みをカバーする効果があります。そして黄み肌の方にはなじみがよく、自然にトーンアップしてくれる効果もあります◎

肌がくすんで見える方や、クマ・そばかすを隠したい方、健康的な印象にしたいという方におすすめの色味です。イエローの色味を使う際には、血行不良による青くまにのせてしまうとより目立ってしまうので、目元は避けるのが吉です。

 

自然な血色を出したい(ピンク系)

ピンクのコントロールカラーは、顔全体の血色感を演出して、くすみをカバーしながらトーンアップした印象に見せてくれます。肌の血色感や、華やかさに悩みがある方におすすめの色味です。

基本的に全顔に塗って良いのですが、頬や三角ゾーンなどの明るく見せたい場所だけに塗る方法も良いでしょう。

赤みが気になる部分に塗ってしまうと、赤さがより際立ってしまうのでNGです!

 

自然な透明感を出したい(パープル系)

パープルはブルーとピンクを掛け合わせた色合い。

ブルーの透明感もピンクの血色感も両立してくれるので、自然な透明感をつくりながら絶妙な血色感も残す効果があります!青み肌さんにも黄み肌さんにもおすすめです。

透明感や血色感がつくれるパープルのコントロールカラーは、ハイライトに似た効果があるため、顔の中心に使うのがおすすめです。ただ、たっぷり塗りすぎると白浮きしてしまいやすいので、厚塗りはNGです。

 

透明感を出したい(ブルー系)

基本的にはパープルと似ていますが、大きく違うのはピンクの色味がないところ。

そのため、血色感を出す効果はなく、透明感をつくるのが得意です。

肌が黄色っぽい、トーンアップして透明感を演出したい、明るい印象にしたいという方におすすめの色味です。ただし、青み肌さんが使うと、肌の青白さが目立ってしまうので注意が必要です。

肌にのせる際には明るい印象に見せたい、鼻筋・頬の三角ゾーン・口角などのポイントにのみ塗るのが良いでしょう。


 

まとめ

今回はメンズ向けのCCクリームについて紹介しました。CCクリームは日焼け止め・化粧下地・コントロールカラーの役割を担い、素肌っぽいナチュラルな肌に仕上げてくれる優秀なアイテムです。

肌悩みをさりげなくカバーしたいメンズは、自分に合った色味を使って自然な美肌を目指しましょう!

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